2017.01.11
2018年!来年の大河ドラマ「西郷どん」「奄美大島の自然遺産登録」など奄美に注目が集まる中。奄美の里の売店でも例年以上に活気が感じられるコーナーがあります。 それは…。
☜ こちらです 常時90種類以上の取り扱いをしている「お酒のコーナー」です。特に奄美地域でしか製造が許されていないという「黒糖焼酎」の品揃えには、力をいれているコーナーでもあるのです。黒糖焼酎の主原料はサトウキビからつくられる黒糖。キレの良さの中に広がる甘さと、芋焼酎の香りが苦手という方には飲みやすい焼酎といえそうです。また、いち早くブームをとりいれたい方にも、一度お試しいただきたいです。
元旦の南日本新聞に掲載された「黒糖焼酎 長寿促進」に関する記事の影響でしょうか、黒糖焼酎への関心を示す方々が多く見うけられます。意外と“黒糖焼酎”を飲んだことがないという方も多いかもしれません。美味しく、楽しく焼酎を飲んで健康&長生きできるのなら、黒糖焼酎を飲んでみようかな?そんな気にさせてくれる記事でした。
今日 ご紹介するのは喜界島にある、朝日酒造の 貴重な逸品「南の島の貴婦人」です。
真っ白なパッケージに透明なボトルが入って、デザインにもこだわりが感じられるます。白と黒のシンプルな蝶のモチーフは、オオゴマダラ。喜界島が北限の蝶で大きく気品ある姿から別名「南の島の貴婦人」と呼ばれていることからもネーミングとリンクしています。パッケージのシンプルさに反して、中身は蒸留の過程で最初にでてくる、最も旨味が凝縮された部分「初垂れ(はなたれ)」を味わえる濃厚なコクと香りが特徴です。アルコール度数が44度と高いので凍りそうで凍らないくらいまで冷やして、混じりけがなく、とろーりとした味わいを存分に楽しむのもおすすめの飲み方です。
奄美の里で今 購入すると、スタッフがひとつひとつ丁寧に大島紬の糸でつくった蝶の小物がついてきます。他のお店にはない、奄美の里ならではのものです。「焼酎は香りが苦手・・・」そんな方や「健康と寿命にも・・・」という方に黒糖焼酎はぴったり!! 早くも奄美の里ではブームの風が吹いています。
★南の島の貴婦人 1本・・・2160円 で販売中
*ちなみに・・・新聞の記事によると鹿児島大学や国立ガン研究センターなどの研究チームによって、奄美の黒糖焼酎の成分には、長寿遺伝子を活性化するといわれる成分が含まれているのでは?ということがわかり、今後研究がすすみ、奄美に長寿の方が多い要因のひとつであるとわかればと!!と期待も高まるという内容でした。 今後も随時 黒糖焼酎をご紹介致します!