アオイ科フヨウ属の低木の総称で、一般的にはブッソウゲを指します。ブッソウゲは原産地が不明ですが、中国南部原産の説やインド洋諸島で発生した雑種植物であるとの説もあります。本土への渡来は、慶長年間(1610年頃)に薩摩藩主島津家久が琉球産ブッソウゲを徳川家康に献じたのが最初の記録として残っているといいます。1日花ですが花期は長く秋まで見られます。奄美の里ではこの南国らしい花がお出迎えいたします。
花 期 | 5~10月 |
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一般名 | ハイビスカス |
別 名 | ブッソウゲ |
科目/属名 | アオイ科/フヨウ属 |
原産国 | ハワイ諸島、 マスカレン諸島 |
分 類 | 非耐寒性常緑中低木 |
花言葉 | 繊細な美、新しい恋、常に新しい美 |
花の色 | 赤、橙 |