2019.05.28
今日は雨もあがり、奄美の里の庭園や駐車場のお花が鮮やかな彩りをみせています。
今 最も咲き誇っているのはブーゲンビリア。
ブーゲンビリアの色は多彩です。
この花の名前の由来は、1768年フランスの探検家ルイ・アントワーヌ・ブーガンビルが、世界周航の探検の旅の中、南米のブラジルでこの植物を発見したことにちなんで「ブーゲンビリア」と命名されたといわれています。
そして、花言葉は「情熱」「魅力」だとか。花言葉がうまれた、本当のいきさつはわかりません。ですが、フランスを遠く離れた探検の船旅・南米・情熱をもって探検を続けるクルーや探検家の思い…。このビビッドな花を発見した時の印象…はきっと・・・。と、その時に思いをはせてみると花言葉の意味も納得できませんか?
ブーゲンビリアの「花」と思っている、色鮮やかな部分。実は「苞(ほう)」と呼ばれる花を包むはの一部が大きく変化したものです。
奄美の里では、ほぼ1年中、どこかでブーゲンビリアの花を楽しめますが、今、駐車場のあちこちをとりまくように美しく咲き誇っています。お食事や、スポーツ関連施設のご利用などの時に駐車場を見渡してみてください。「ブーゲンビリアがこんなところにも?」とか、「こんな色のブーゲンビリアもある?!」なんて、新たな発見があるかもしれません。