奄美の里は、本場大島紬の製作工程や南国の風を感じる庭園、奄美大島の当時の生活風土をご覧いただける名所です。鹿児島市内にいながらゆったりした時間をお過ごしいただけます。
また、お食事をご希望のお客様には鹿児島の郷土料理である鶏飯をお召し上がりいただけます。
入園料 |
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記念撮影 | 日本庭園を背景に記念撮影の手配も承っております。 | ||||
お手洗い | 男女大型トイレ完備、バリアフリー対応トイレ完備 | ||||
駐車場 | 駐車料無料(奄美の里をご利用の車に限る) 大型バス20台、乗用車150台を同時収容できます。 |
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住 所 | 〒891-0122 鹿児島市南栄1-8-1 | ||||
電 話 | 099-268-0331 | ||||
FAX | 099-267-7419 | ||||
営業時間 | 9:00~17:00 年中無休 (夜のお食事をされる場合は22:00まで) |
お食事は、団体お食事会場「オーキッドガーデン」にてご提供しております。
お食事には奄美大島の郷土料理である、鶏飯(けいはん)と、鹿児島県の郷土料理「とんこつ」や黒豚などをお召し上がりいただけます。別名「殿様料理」と呼ばれ、材料・調理に手間をかけた、島の代表的な料理です。
以下にお食事のコースラインナップを掲載しておりますので、ご参考ください。
*宴会のご予約も別途承ります。お気軽にお問合せください。
*2024年4月1日以降のご予約につきましては下記のように料金の改定をいたしました。何卒ご了承くださいませ。
鶏飯は元々鶏を使った炊き込みご飯であったと言われています。
薩摩藩統治下にあった島の人たちは年貢のとりたてに苦しんでいましたが、はるばるやってくる役人たちの為に、当時貴重であった鶏を使った料理でもてなしました。それが別名「殿様料理」とも呼ばれる由縁となっています。材料・調理に手間ひまをかけた鶏飯は、地元の人はめったに食べることのできない贅沢な料理でした。
郷土料理の「鶏飯」として人気となったきっかけとして、1986年に現在の上皇上皇后両陛下(当時は皇太子殿下・妃殿下)が奄美大島へご訪問の際、“鶏飯”を召し上がられ、おかわりをされたエピソードが残っています。鹿児島県内の給食の人気メニューでもあります。
奄美の里の鶏飯は、開業以来、名物の味として皆様に親しまれております。
奄美の里の鶏飯スープはほんの少し白濁しています。
これは、鹿児島県産の赤鶏さつまの鶏ガラをじっくりと時間をかけて煮込み、コラーゲンたっぷりの特製スープにかつおぶしなどの旨味をプラスした真似のできない味です。
奄美の里で皆様に愛されて40余年鹿児島県内外問わず多くの方にお召し上がりいただいています。
スープで使う鶏肉と、具材に使用する鶏肉は吟味をし違えています。
鹿児島県産桜島鶏の鶏肉のムネ肉を使用。ほどよく甘めに煮込んだ錦糸卵・海老・椎茸の甘煮・小ネギ・のり・オレンジの皮・パパイヤの漬物、8種類の具材とスープが織りなす絶妙なマッチングをお楽しみください。
高タンパクで脂身が少なく、しっとりとした食感とジューシーさが特徴の「桜島鶏」。
鶏飯の具材としてうま味たっぷりのスープによく合います。
*黒豚の陶板焼きは、「とんこつ・小鉢」に変更可能です。
一般A 1,870円 |
一般B 2,420円 |
一般C 3,630円 |
一般D 4,400円 |
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鶏飯一式 (鶏ささみ・錦糸玉子・のり等の具・ご飯・スープ) |
○ | ○ | ○ | ○ |
とんこつ | ○ | ○ | ○ | |
小鉢 | ○ | ○ | ||
黒豚の陶板焼き | ○ | ○ | ○ | ○ (黒毛和牛) |
魚のカルパッチョ | ○ | ○ | ||
酢の物 | ○ | |||
さつま芋のドラゴンフルーツ和え | ○ | ○ | ○ | ○ |
3点盛(豚みそ、きびなご天、パパイヤ漬) | ○ | ○ | ○ | ○ |
季節や仕入れ状況により内容が変わる場合がございます。
●昼夜共にご希望の時間に予約のご相談をお受けいたします。
修学旅行A 1,760円 (黒豚の陶板焼き付) |
修学旅行B 1,760円 (とんこつ、小鉢付き) |
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鶏飯一式 (鶏ささみ・錦糸玉子・のり等の具・ご飯・スープ) |
○ | ○ |
とんこつ | ○ | |
小鉢 | ○ | |
黒豚の陶板焼き | ○ | |
さつま芋のドラゴンフルーツ和え | ○ | ○ |
3点盛(豚みそ、きびなご天、パパイヤ漬) | ○ | ○ |
季節や仕入れ状況により内容が変わる場合がございます。
●昼夜共にご希望の時間に予約のご相談をお受けいたします。
お食事をしていただくホールは最大300名まで収容が可能な「オーキッドガーデン」をお使いいただきます。庭園に面する壁は窓になっており、食事をしながら庭園を望むことができます。また、人数に合わせてテーブルや配置などもご検討いただけます。
美術作品として世界的評価を得た「都喜ヱ門」ブランドの大島紬の展示や、紬の歴史、大島紬の織り・製作工程をご覧いただけます。 熟練した職人の技は大島紬ファンならずとも一見の価値がございます。また、売店「加那衣屋」では大島紬の生地を使った商品などもお土産としてお買い求めいただけます。
15,000坪の敷地に広がる庭園には、ブーゲンビレア・ハイビスカス・ソテツ・ヤシといった南国を感じる植物がそこかしこに植えられています。そのため、他にない景色を存分に堪能いただけます。
このほかにも、様々な魅力をご用意しております。
ご不明な点はお気軽にご連絡ください。
鹿児島の特産“黒豚” “黒牛”などをレストランでゆっくり楽しみたい方は別途ご相談に応じます。
開放的なガーデンテラスで南国ムードたっぷりなイルモーレ。
心地よい風が吹きぬけ、ゆっくりとした時間が流れる中、シェフおすすめのコース料理がお楽しみいただけます。