2017.03.08
焼酎で春を感じるって??と思われる方もいらっしゃるかと思いますが…。鹿児島県内の焼酎メーカー14社と酒造卸でつくる統一ブランド「春薩摩旬(とき)あがり」。まさに、今だからこそ味わっていただきたいという春を告げる焼酎なのです。
奄美の里の酒コーナーにも、春をイメージした桜色のラベルをつけた焼酎が並んでいます。
美味しさのわけは、熟成にあります。秋に収穫したサツマイモで仕込みをし、蒸留後、単一仕込みの焼酎を150日以上熟成させたものなのです。秋に味わえる新酒は少し粗さがあって、その中に旨さを見つけるのが醍醐味というのに比べて、春の新焼酎は、程よく熟成され、まろやかな味とふくよかさが感じられます。今年もとっても安定したよい味に仕上がっているそうです。
鹿児島の方には、おなじみのネーミングの焼酎たちが、いつもと違った、桜の花や、ピンクなど、春色のラベルで登場しています。
14社それぞれの味比べはもちろん。お決まりのマイブランド焼酎がある方には、通常のものと、飲み比べてみてはいかがですか?違いがわかるってなんとなく楽しくなりそうです!!
春告げ焼酎をみんなで楽しく飲んで、ほほも桜色になる…。今年のお花見の差し入れにもぴったり!!
「春薩摩旬(とき)あがり」は900ml/1800ml があります。この機会に是非どうぞ!!