花の内側には淡い黄緑色の斑点があり、枝先に1~4個まとまって咲きます。 ツツジとシャクナゲの中間の品種として紹介されることが多くあります。 台湾や中国南部に自生するセイシカの変種で、奄美大島に分布し、川岸の岩場や林内に生育しています。 セイシカに比べ、葉先が鋭く、花糸が無毛である点が特徴です。